1月第2節は、第27回桐生タイムス杯と銘打つ5日間のミドルシリーズ。新モーター使用開始から3節目ということもあり相場は未知数。いち早く調整を合わせられるかが鍵を握るそうだ。
そんな中、V候補に推したいのは長田頼宗。昨年は10月の当地を含めV6を飾り、好リズムをアピール。地元正月開催での活躍も光り、勢いそのままでの参戦。コース問わない自在戦法で白星量産を図るか注目。
長田同様に昨年はV6の活躍は西村拓也。当地は過去に3連続優出(V2)実績を誇り、水面相性は上々。ここ最近では準優敗退が続いており、久々のVへ気合も新たに臨むところ。今年は更なる上のステージでの活躍にも期待が集まる。
重野哲之、伊藤将吉、金子良昭、松下一也、石田章央、堤昇らの静岡軍団も層が厚い。昨年はV1のみの重野だが、当地は過去にV3と好相性。速攻力を駆使して見せ場を作る。
熊谷直樹、北山康介、田中豪、後藤隼之の東京支部勢も巧者揃い。09年にVを飾って以降、当地は優出のない熊谷だが、各地安定した活躍。持ち味生かし大暴れも。
大澤普司も地元代表格として初戦から好気合。