3月の第1節目は、第3回清酒赤城山近藤酒造杯と銘打つ4日間シリーズ。
今節は当地巧者が多く参戦。さらに地力も接近しており激戦必至のシリーズになりそう。
優勝候補の筆頭格は吉川昭男。昨年末の参戦ではベテランの粘り強さを見せて優勝戦にコマを進めた。近畿ダービーは節間通して2着入線が精一杯だったが桐生は過去に3Ｖ歴がある実績水面。同支部の君島秀三、澤田尚也のＡ1勢とともに滋賀旋風を巻き起こすか注目したい。
　地元からは加瀬智宏、森下勇、藤生雄人、今泉徹、津久井拓也、石岡将太、久保原秀人の7名が参戦。勝って知ったる水面で気合もひと一倍のはず。初戦から気合の走りを披露するか。新美恵一、渡邉英児、佐竹恒彦、山地正樹、黒柳浩孝、藤田靖弘、後藤翔之、渡邉俊介、大須賀友、中嶋健一郎、吉川貴仁、木谷賢太など遠征組もひと筋縄でいかない面々。なかでも山地、入海、木谷は記念戦線からの登場。一般戦に回ればスピードとテクニックの差を見せつけて不思議ない。