11月第1節は、第7回日本一しょうゆ杯と銘打つ6日間開催。今回は混合戦ではあるが、女子も実力者が揃い、活躍にも期待が高まる。
そんな中、注目したいのは金子拓矢、大澤風葵の地元A1コンビ。先のボートレースダービーでは予選突破を果たし、随所に見せ場を作った印象。前回は無念の途中帰郷となっただけに、今回はリベンジを兼ねての参戦。持ち前の速攻力を駆使して、23年3月以来の地元美酒へ縦横無尽に立ち回るか。5月に地元初V飾った大澤も気合は十分。お盆開催では準優を突破できず、優出は断念。地元V2を視野に入れ、コース不問の自在戦で地元V2を目指す。
藤岡俊介、三浦敬太、小池哲也、丹下将、島田賢人、吉田凌太朗らのA1勢も虎視眈々。各地で安定した立ち回り披露しているのが藤岡、当地前回も優出しており、冷静な自在ハンドルで白星量産を目論む。当地連続Vを狙うのが三浦。V4実績を誇り、水面相性は抜群。勢いに乗ると一気に突っ走る可能も十分。
寺田千恵、田口節子、中谷朋子、清水沙樹らの女子勢からも目が離せない。ダービーでもFは手痛い田口も寺田と岡山旋風を巻き起こすか必見だ。

