2月第2節は、第4回BOATBoyカップと銘打つ5日間のミドルシリーズ。熱戦が繰り広げられた地区戦ラッシュもひと段落し、マスターズ世代から若手まで多彩な顔ぶれが集結し、見応えのある一節間になりそう。
そんな中、V戦線を牽引しそうなのは深川真二、森高一真のSG覇者コンビ。前節の峰竜太に続いて深川が佐賀旋風を巻き起こすか。昨年はV8と一般戦の鬼と化した。当地も現在3連続優出中と好相性水面。来月に控えるSGボートレースクラシックは思い出の地・平和島でもあり、いい流れで乗り込みたいところ。森高も昨年は地元丸亀周年を制して2年ぶりのクラシック出場を決めている。記念での参戦が多い印象だが、前回は無念の途中帰郷。まだVこそない水面だが、深川と共にシリーズを盛り上げる。
渡邊雄一郎、一瀬明、前沢丈史、山崎裕司、吉田一郎らのA1勢も虎視眈々。当地V経験のある渡邊は休み明けでの参戦。調整力を駆使して随所に見せ場を作る。一瀬、前沢の関東コンビは走る機会も多い水面でもあり、アドバンテージを生かしたいところ。いち早く調整を合わせて巧者ぶり発揮か。A2勢も仕上がり次第では侮れない存在に。