3月第3節は、みどり市発足14周年記念・市議会議長杯。本来は6日間開催だったが、7日間の超ロングランシリーズで覇権争いが繰り広げられる。17日からは今年初のSGボートレースクラシック(平和島)にも興味津々。
マスターズ世代から若手まで多彩なメンバーが集結したが、地元の期待を背負う金子拓矢に注目。今年は早くも2度目の地元戦ということもあり、気合も人一倍。直近の尼崎でも優出しており、リズムは上々。昨年9月の三国以来のVへ初戦から突っ走りたいところ。
遠征勢も当地巧者が多いが、中でも萩原秀人が主役を狙って大暴れの予感。昨年のチャレンジカップでは未勝利で終わったが、前々回は当地2度目のVを飾っており、縦横無尽に立ち回るか。
北村征嗣、大場敏、山田竜一、岡谷健吾、都築正治、鈴木博、大野芳顕、松田大志郎らのA1勢も虎視眈々。昨年11月の期変わり後は6連続優出するなど軽快な走りで現況は7点に迫る勝率。水面相性もいいだけに、持ち前のスピード戦で見せ場を作るか。大場、山田の67期コンビも巧みな捌きを披露。岡谷はデビュー初Vの思い出の地、2年ぶりのVへ相性のよさを発揮したいところ。