5月第2節は、第3回赤城カントリー倶楽部杯と銘打つ6日間のロングラン開催。
V候補争いは激戦ムード漂うが、注目したいのは深谷知博、秋元哲、古澤光紀の103期トリオ。中でも当地連続Vを狙っての参戦となる深谷を本命に推したい。今年は1月の地元浜名湖周年で2度目のG1Vを果たすなど好調をキープ。当地は優出すればVと過去にV3実績の好相性水面、俊敏なターンでシリーズを牽引するか。秋元はまだ当地V歴がなく、初Vを視野に入れての参戦。意外にも1年半ぶりの水面だが、近況のリズムからすれば問題はなさそう。古澤も2節前の鳴門でVを飾り、近況は上々。同期3強を形成するか注目。
中村尊、平石和男、一瀬明、宮之原輝紀らの関東A1勢も巧者揃い。今年は早々にV3と好ペースで乗れているのが中村。先輩平石と共に埼玉勢の存在感をアピールしよう。相性のいい一瀬や来月に当地イースタンヤングを控える宮之原の東京勢も虎視眈々。
大澤普司、金児隆太、富澤祐作の地元勢も好気合。地元連戦となるのが金児、富澤。アドバンテージを生かして見せ場を作る。大澤も久々に地元Vへ闘志を燃やす。