8月第2節は、みんドラカップと銘打つ6日間開催。昼間は同日程で行われるSGボートレースメモリアルの場外発売も実施され、昼夜問わずレ
ースを堪能できるシリーズとなりそう。
そんな中、V候補に推したいのは河合佑樹。今年1月の尼崎周年で悲願のG1初制覇の実績。10月にはSGボートレースダービーを控えており、年末を視野に好リズムで記念戦へ繋ぎたいところだろう。
青木玄太、柳生泰二、、渡辺浩二、赤羽克也、三浦洋次朗、小林一樹らのA1勢も虎視眈々。青木は1年ぶりの参戦だが、前回は凡機に苦戦を強いられ消化不良気味で準優敗退。今回は当地初Vを目標にコース不問の自在戦で主役を目指す。当地は8年4か月ぶりと久々となる柳生、昨年はV6を飾りながらSGクラシックは欠場となったが、ダービーで初のSG出場となりそう。今年もV3(8月11日現在)と安定した走りを披露しており、調整にも力が入りそう。渡辺も力量は十分。ここ最近は記念での参戦が多い渡辺だが、水面相性はまずまずの印象。調整次第ではシリーズを牽引しても不思議はなく、初戦から気迫の走りを披露するか注目。