11月第2節は、サッポロビールカップと銘打つG3企業杯。A1級13名を中心に激戦必至な覇権争いとなりそうだ。なお、同日程でSGチャレンジカップ(鳴門)の場外発売も実施される。
そんな中、V候補に推したいのは坪井康晴。今年はやや消化不良気味ではあったが、浜名湖周年での優出など、近況はリズム上昇の様子。今シリーズは記念戦線で培われたテクを発揮し、V戦線を牽引するか。当地は過去に8優出V1と水面相性も上々だ。
赤坂俊輔、鈴木勝博、渡邊雄一郎、中辻博訓、石田章央、松下一也、奈須啓太らのA1勢も勢いに乗ると怖い存在。約3年ぶりと久々の参戦となる赤坂は気合入るところ。走る機会こそ少ない当地ではあるが、V実績もあり、調整次第では主役も十分狙える存在。調整力に定評ある鈴木は当地は目下5連続優出(V2)と抜群の相性を誇っている。
地元からは大澤普司、上村純一のA1コンビが登場。強豪遠征勢をどう迎え撃つか目が離せない。