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東京スポーツ紙記者による「第23回東京スポーツ杯」総展望

2020/09/13 更新 お知らせ

ボートレース桐生で19日から5日間の日程で開催される「第23回東京スポーツ杯」はA1級が12人も集結するなど豪華メンバーで開催される。その中でも注目されるのが湯川浩司(40=大阪)だろう。今年3月のびわこGII秩父宮妃記念杯では初日初戦の6コース戦5着を除けばオール2連対の快速仕立て。優勝戦も強風が吹きつける中、コンマ08のトップSを決めて王道の逃げ切り勝ち。2017年若松65周年記念以来となる特別戦Vを決めた。

続く4月の蒲郡GI65周年記念優勝戦ではインに構えるボート界のスター・峰竜太に〝3カド奇襲〟。強力な伸び足を生かしてまくり一撃でGI12Vを達成した。直前の住之江GI高松宮記念でも伸びを武器に予選トップ通過から優勝戦1号艇を手にした。優勝戦こそ原田幸哉の強烈なまくり差しに屈し悔しい準Vだが、今年は〝快速王子〟復権を印象付ける快レースを披露し続けている。

湯川を止める存在となりそうなのが吉田拡郎(38=岡山)だ。2014年にまるがめSG「オーシャンカップ」を制し、一躍スターダムにのし上がったが、その後はなかなか勝ち切れない日々が続いた。だが、昨年6月に児島67周年記念で悲願の地元GI初制覇を決めて調子も復調傾向にある。魅惑のスピードターンで今節も沸かせてくれそうだ。

地元勢では金子拓矢(36=群馬)に期待したい。今年はまだ優勝こそない(9月12日現在)もののここまで7優出(9月12日現在)の堅実ぶり。桐生は今年7度目の参戦となり、調整も手の内に入れている。強力メンバーを相手に2016年2月以来の地元戦Vを決められるか、注目したい。