1月第2節は、マスターズリーグ第10戦・第3回ドラキリュウナイトカップの6日間開催。45歳以上の選手が対象となるレースでいつも以上に進入から目が離せない。新モーター2節目ということもあり、相場は未知数。当日の気配が参考になりそうだ。
そんな中、注目したいのは一昨年に当地連続V実績を誇る重成一人。昨年の雷神杯では苦戦を強いられたが、今回は若手の部類に入り、当地V3を視野にスピードターンで主役を目指す。
出場選手中で最若手の85期金田諭も走る機会の多い水面で大暴れの予感。前回は準優で欠場・帰郷となっただけに、今回は存分にコース不問の自在戦で見せ場を作るか注目。
服部幸男、石川真二、吉川昭男、三角哲男、三嶌誠司、深井利寿、鈴木博らのA1勢もV戦線を盛り上げる存在。進入から見せ場を作るのが石川。妥協しない調整で持ち味を発揮すると怖い選手の一人になりそう。走る機会こそ多くない服部も内寄り主体のレースで白星量産を目論む。吉川も同様に積極的なコース取りから本領発揮も十分。
柴田光、藤生雄人、鳥居塚孝博、佐口達也らの地元勢も好気合。水面の利を生かしたいところ。