10月第1節は、スカパー!第20回JLCカップルーキーシリーズ第18戦の6日間開催。登録6年未満の若手が集結し、スピード溢れるレースで覇権争いは激戦が予想される。
そんな中、期待を集めるのは関浩哉、金児隆太、富澤祐作の地元勢。今年は地元戦で連続のFこそあったが、6月のイースタンヤングで優出4着と結果を残しており、一昨年のヤングダービー以来のVへ気合も最高潮か。金児、富澤の同期コンビも地力は増しており、V戦線を盛り上げる。近況はやや平調気味な金児だが、リズムアップへ躍起。今年は7度の地元戦となる富澤はアドバンテージを生かしていところ。
木下翔太、上田龍星の大阪コンビの存在が大きい。走る機会こそ少ない木下だが、優出すればVと好相性水面。記念戦線で培われたテクを存分に発揮し、当地V3を目指す。上田は当地初出場ながら今年はルーキー戦V3実績。躍進ぶりを存分に発揮し、木下と大阪旋風を巻き起こすか。
仲谷颯仁、野中一平、吉川貴仁、新開航のA1勢もシリーズリーダーを目指す。仲谷は今年V4と各地軽快な走りを披露。今回で4度目の水面だが、連続優出中と相性は上々。