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レース展望

3月17日(金)・18日(土)・19日(日)・20日(月)・21日(火) [一般]第17回埼玉新聞社杯

巧者・濱野谷憲吾を筆頭に女子の活躍にも注目!

3月第2節は、第17回埼玉新聞社杯と銘打つ5日間のミドルシリーズ。今節は男女混合戦ということもあり、女子選手の活躍にも期待が集まる。中でも一昨年のレディースオールスターで涙のVを飾った守屋美穂を筆頭に好メンバーが揃った印象。調整次第ではシリーズを牽引しても不思議はない存在だ。
 そんな中、V候補に挙げたいのは先月に優出したばかりの濱野谷憲吾。前回は低勝率モーターを引き出して予選2位→優出3着。今後は記念戦線が続くだけに、ペースアップを図りたいところ。アドバンテージを生かして縦横無尽に持ち味を発揮して立ち回るか。
武田光史、中辻博訓の北陸コンビも濱野谷同様に2節前に参戦したばかり。両者ともエンジン出しに苦労しただけに、気持ち新たにVを目指す。  
 梶野学志、飯島昌弘、山崎義明、伯母芳恒、一柳和孝らの関東勢は走る機会が多いだけに調整にも力が入る。中でも梶野は昨年5回登場と地元選手以上に走った水面。今回こそ当地初制覇へ気合が入るところ。
 地元からは金子拓矢、本橋克洋のA級勢が迎え撃つ。群馬ダービー欠場だった金子は今年初の地元戦、連続Vへ虎視眈々。

  • 画像:濱野谷憲吾
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    濱野谷憲吾
    A1/東京
  • 画像:金子拓矢
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    金子拓矢
    A1/群馬

主な出場選手

 
濱野谷憲吾 (東京)
金子拓矢 (群馬)
梶野学志 (東京)
守屋美穂 (岡山)
 
武田光史 (福井)
飯島昌弘 (埼玉)
中辻博訓 (福井)
金田幸子 (岡山)