6月第2節は、第6回赤城カントリー倶楽部杯と銘打つ6日間開催。A1級11名を中心とした覇権争いは見応えありそうな一節間になりそうだ。
そんな中、シリーズを牽引しそうなのはベテラン仲口博崇を中心とした愛知軍団か。中でも鈴木勝博は2節前に走ったばかりでもあり、アドバンテージは大きそう。最後の最後までエンジン出しを追求する姿勢は記憶に新しく、今回も調整力を存分に生かしてV奪取を目指す。河村了、杉山裕也、仲口らも水面相性は良好。前回は当地初Vを飾った河村は連続Vを視野に入れての参戦。コース不問の自在戦で見せ場を作るか注目。近況は勝率6点を割り込んでいる杉山はペースアップを図りたいところ。F身ではある仲口だが、当地は3連続V実績もあり、V戦を盛り上げよう。
坂口周、尾嶋一広、小野達哉、山本英志、高倉和士らも水面相性もいいだけに、勢いに乗ると怖い存在。
今年早くも4度目の地元戦となる上村純一、久々の地元Vへ闘志全開か。