9月第1節は、バスケで群馬を熱くする第2回群馬クレインサンダーズカップと銘打つ5日間開催。ベテランから若手まで多彩な顔ぶれが集結した男女混合戦ということもあり、覇権争いは激戦が予想される。
地元からは大澤風葵、本橋克洋、野村誠、津久井拓也がお盆のリベンジを兼ねての参戦。特に大澤は3走目の妨害で戦線を離脱しており、今回は気合も人一倍か。悲願の地元初Vを目標に果敢な走りに期待が集まる。本橋もいち早く調整に正解を出したいところだろう。
伊藤将吉、吉川昭男、服部幸男、有賀達也、北川太一らのA1勢も虎視眈々。スタート力では負けていない伊藤も水面相性は良好と言えそう。当地は機歴以上に走る印象があり、V2視野に持ち味発揮か。コース取りから目が話せないベテラン吉川、服部の存在感も際立っている。