9月第2節は、開設67周年記念G1赤城雷神杯。全国各地から兵が集結し、覇権争いがは熾烈を極めそうだ。
SG並みの豪華布陣が集結したが、注目したいのは迎え撃つ地元勢。中でも昨年の覇者でもある毒島誠に熱視線。先月のお盆レースではここ一番でまくりVと強さを実証した格好。初日メインの赤城ドリーム戦では1号艇に選出されており、気迫の走りでシリーズを牽引するか期待が集まる。椎名豊、土屋智則、久田敏之、江口晃生、秋山直之らの地元勢も気合は十分。雷神杯は今回で2度目の出場となる椎名も、地元水面で大仕事をやってのけても不思議はない。持ち前の速攻力を駆使して見せ場を作る。土屋も年末へ向け賞金加算へ気合を入れ直す。進入から妥協しない御大江口の存在感も際立っている。
峰竜太、石野貴之、桐生順平、瓜生正義、菊地孝平、松井繁、原田幸哉、山口剛、井口佳典、田中信一郎ら巧者がズラリと集結。雷神ドリーム戦1号艇へ選出されたのは峰。当地は一般戦ながらV4実績と相性は良好。雷神杯初制覇へ初戦から本領発揮か。当地ではSGV2実績のある瓜生も久々のVへ闘志を燃やす。